先ほど、津市センターパレス地下にある「市民オープンステージ」にて開催されている「地球の上に生きる2010〜DAYS JAPANフォトジャーナリズム写真展 in 三重〜」に行ってきました!一五一会&ギター津講座の時に、この写真展のポスターがあちこちに貼ってあって気になってたんです!今日が最終日だったので、夕方に滑り込んで最後までじっくり見てきました。
ポスターにもチラシにも使われているこの写真は第6回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞1位になった「ケニアの干ばつ」。干ばつのために餓えと渇きで死んだキリンです。その他にも戦争や災害の被害にあった人達やその様子。血を流して亡くなっている方、泣き叫ぶ子どもの姿もありました。直視するのがつらい、痛い、怖い写真も多かったですが、これが現実なんです。目をそらしちゃいけない!決して対岸の火事じゃない。この地球上に起きている現実なんですよね。この現実をより多くの人が知り、しっかりと見つめる事で、平和な世界に近づいていくと思います。考えさせられる写真展でした。